今海外で海外でコレクションを発表しているおすすめの韓国ブランドはありますか?
今は東京を中心にコレクションを行っていますよ!
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ハイクラスなメンズ向けのファッション情報を提供するブロガーのジーマ(@ziima_fashion)です!
第三次韓流ブームが10代20代のヤングファッショニスタの間で盛り上がる中、韓国出身のブランドにも注目が集まっています。
海外でコレクションを行う韓国ブランドは年々増加しており、パリやミラノコレクションでも見かけることが多くなりました。
特にユースカルチャースタイルをベースとした韓国ブランドの勢いは増すばかりです。
今回は東京を中心にコレクションを展開する韓国ブランドの99%IS-(ナインティナイン パーセント イズ)の評判・特徴・イメージ・歴史・デザイナーを紹介いたします。
99%IS-(ナインティナイン パーセント イズ)とは
2012秋冬に設立された韓国ブランド
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2012年にソウル出身のデザイナーであるバジョウによりローンチされたファッションブランド。
パンクスタイルをベースとしたアンダーグランドな雰囲気が漂うブランドで、ミレニアム世代を中心にカルト的人気を誇っています。
「一般的にはスポットが当たることがない1%のカルチャー。その1%が、自分にとっては99%を占めること」がブランドコンセプト。
メンズブランドとしてスタートしましたが現在ではレディースも展開しています。
2014年春夏Mercedes-Benz Fashion Week TOKYOでランウェイデビュー
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メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京にてランウェイデビュー。それ以降も東京でコレクションを発表しています。
つまりナインティナイン パーセント イズは韓国ブランドですが、日本でデビューしたブランドです。
ちなみに、ランウェイコレクション以降、ジャスティン・ビーバーやレディガガ、ビッグバン等のステージコスチュームも手掛けてますよ。
99%IS-(ナインティナイン パーセント イズ)の評判・特徴・イメージ
パンクスタイルをベースとしたアンダーグランドなユーススタイルを得意とするブランドです。
70年代のクラシカルなUKパンクスタイルやスキンズスタイルをベースにモードな要素を融合させた、ロックモードスタイルを得意とするブランドです。
スタッズを施したライダースジャケットがアイコニックです。
「一般的にはスポットが当たることがない1%のカルチャー。その1%が、自分にとっては99%を占めること」をコンセプトにしているブランドで、同時にデザイナーであるバジョウの「トレンドに左右されることのなく作りたいものを作る」というマインドにもつながります。
パンキッシュなロックスタイルを根幹に持ちながらもノーブルでモダンな香りの漂うワードローブは、日本のミレニアム世代からも高評価です。
ナインティナイン パーセント イズはファッショニスタ以外にもビッグブランドのデザイナーからも注目を集めており、コムデギャルソンとコラボレーションは大きな話題となりましたね!
ラバーソールのパイオニアブランドであるジョージコックスとのコラボシューズもかなり高評価でしたよ!
さらにランウェイでも登場するマスクもブランドのアイコニックで、K-POPアイドルが黒のマスクを愛用するのはナインティナイン パーセント イズの影響が大きいと言われています。
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コムデギャルソンとのコラボレーションでも大きな話題となった韓国ブランドのナインティナイン パーセント イズ。
エッジの効いたロックスタイルを得意とするブランドは日本のミレニアム世代には勿論、ロックスターからも愛されています。
YOSHIKI氏もナインティナイン パーセント イズの愛用者です。
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パンクスタイルとモードスタイルを融合させたノスタルジーの漂うモダンなユースカルチャースタイルはかなり新鮮。
ヨーロッパの海外ファッショニスタの着用も目立つ今最も目の離せない韓国ブランドの一つです。
元々はメンズブランドとしてスタートしましたが、現在ではレディースも展開しています。
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ライダースジャケットなどのレザーアイテムがアイコニック。
パンクやグランジと言ったロックテイストが漂うコレクションが得意なブランドです。
99%IS-(ナインティナイン パーセント イズ)のデザイナー
バジョウ
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1984年ソウル生まれのファッションデザイナー。
2003年に韓国のエスモードへ入学。
その後、韓国初のパンクブランドをローンチ。ロックバンドのコスチュームを手がけるようになります。
海外にも頻繁に訪れ、各都市のアンダーグランドシーンに多大な影響を受けます。
2008年から東京に拠点を移し、2010年、ドレスメーカー学院に入学。在学中の2012年にナインティナイン パーセント イズをローンチ。
まとめ
コムデギャルソンやジョージコックス、マッキントッシュ、さらには原宿の伝説のパンクショップであるアストアロボットともコラボレーションを行う韓国ブランドのナインティナイン パーセント イズ。
デザイナーのバジョウのカリスマ性も勿論、ブランドが注目を集める大きな要因です。
エッジの効いたパンクスタイルをベースにモダンでどこかノスタルジーを感じる韓国ブランドのナインティナイン パーセント イズの快進撃はこれからではないでしょうか?