過激なウサギのアイコンがかなり気になるんですよね!
#FR2のファンはファッション業界にも多いですよ!#FR2はまさに今の時代を象徴するブランドのような気がします。
宣伝費はほとんどかけずにSNSの拡散と口コミのみでここまでの人気ブランドを作り上げたわけですからね!
ひと昔前なら考えられませんよ!
当初は誰がデザイナーかも公表していませんでした。「ウサギのカメラマンが着用する服」という謎めいたコンセプトと、
どこか不気味でシニカルなウサギの着ぐるみもミレニアム世代のファッショニスタのハートを鷲掴みにした要因です!
情報過多ともいわれる現在では公開するよりも、探さないと辿り着けないくらいの方が宣伝としてはいいのかもしれませんね。
特にトレンドを左右するミレニアム世代をターゲットにするには、ある程度情報をセーブした方が効果的ともいわれています。
#FR2はまさにその手法で圧倒的な人気を手にしたブランドですよね!このやり方を参考にしているブランドも増えてきていますよね!
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#FR2のTシャツを着ているだけでファッショニスタの仲間入りができるといいますか・・・。
この中毒性とステータス性がミレニアム世代を中心に高い人気を博している理由です!過激な内容のパロディメッセージもシニカルでいいですよね!
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ハイクラスなメンズ向けのファッション情報を提供するブロガーのジーマ(@ziima_fashion)です!
セクシーな女性のセミヌードをInstagramに投稿し大きな話題となった#FR2(エフアールツー)。
「We are Fxxking Rabbits」という過激なコンセプトを掲げ、シニカルなパロディメッセージでミレニアム世代を魅了する今最もホットな東京ブランドである#FR2(エフアールツー)の評判・特徴・イメージ・歴史・デザイナーをご紹介いたします。
#FR2(エフアールツー)とは
2014年にスタートした東京ブランド
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2014年にスタートした東京ブランド。
「ウサギのカメラマンの為の服」がブランドコンセプト。
謎めいた過激なウサギがトレードマーク。
デザイナーはヴァンキッシュのデザイナでもある石川涼氏。
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コンセプトだけを聞くとどこかメルヘンな印象を受けますが、#FR2のワードローブは過激でシニカルなメッセージの入ったTシャツやスウェットがアイコニック。
女性のセミヌードをメインとしたInstagramと当初はデザイナーさええ公表していない謎めいた雰囲気がミレニアム世代を中心に話題となり大ブレーク。
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Instagramを使って全世界に拡散したことで、世界中に多くのファンを持ちます。
殆ど宣伝費を掛けずに、SNSと口コミのみでブレークを果したパイオニアブランド。
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ゴッドセレクションやウィンダンシーなどの人気ブランドとのコラボレーションアイテムはプレミア価格で取引されるほどの過熱ぶり。
さらに野性爆弾くっきーとコラボレーションしたポップアップショップも大きな話題となりました。
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色々なメディアにもピックアップされて特に海外のファッショニスタの反響が大きかったですね!
#FR2(エフアールツー)の評判・特徴・イメージ
#FR2は「うさぎのカメラマンの為のワードローブ」を展開するというコンセプトのもとスタートしました。
デイリースタイルに最適なTシャツやスウェットがメインでプリントアイテムがアイニックです。
過激でシニカルなメッセージには否定的な意見もありますが、ミレニアム世代を熱狂させていることは間違いありません。
Instagramを中心に拡散したことで人気を得たブランドの為、海外にも多くのファンを持ちます。
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「We are Fxxking Rabbits」という過激なコンセプトを掲げる東京ブランドの#FR2。
SNSから火が付いたブランドで実店舗では勿論ですが、オンラインショップでも購入可能です。
Tシャツやスウェットがアイニック。
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プリントTシャツやスウェットが人気ですが、デニムやライダースジャケットなどのヘビーなアイテムもリリースしています。
20代30代のミレニアム世代に熱狂的なファンを持つブランドとしても有名。
アイコニックなTシャツやスウェットはユニセックスで着用できるものがほとんどです。
アイコニックなTシャツは5000円台から、スウェットは10000円台から。
#FR2(エフアールツー)のデザイナー
石川涼
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1975年生まれのデザイナー。
2005年にヴァンキッシュをローンチ。
ヴァンキッシュのデザイナーとして活躍する傍ら、2014年#FR2をローンチ。
まとめ
デザイナーの石川氏は、「ただのプリントブランド」と#FR2の事を揶揄します。
しかし#FR2がミレニアム世代を熱狂させていることは事実です。
Instagramを使った拡散により、宣伝費を掛けることななくムーブメントを作り上げた#FR2。
#FR2の成功はまさに現在を象徴しているように感じます。
シニカルで過激なメッセージとセクシーでどこかノスタルジーを感じる#FR2のワードローブは、懐かしさを感じつつも絶対的にフレッシュです。
この不思議な感覚こそ、#FR2の持つ強い中毒性のように感じます。
そしてこの中毒性に世界中のファッショニスタが虜になっていることは間違いありません。
服が売れない時代に完売するモノを発表し続ける#FR2。
#FR2が売っているものは、服ではなくステータスとスタイル、そしてマインドなのではないでしょうか?