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【メンズ】GIVENCHY(ジバンシィ)の評判・特徴・イメージ・歴史・デザイナーを紹介!

読者
最近GIVENCHY(ジバンシィ)を着ているおしゃれメンズをよく見ますね!どんなブランドですか?
ジーマ@ファッションブロガー
GIVENCHY(ジバンシィ)はフランスの老舗ラグジュアリーブランドです。元々はドレスからスタートしたブランドです。
読者
レディースからスタートしたラグジュアリーブランドなのですね!今ではラグジュアリーストリートのイメージが強いですよね!
ジーマ@ファッションブロガー
そうですね!ラグジュアリーストリートがメインのブランドへと生まれ変わりましたね!しかし、スーツなどのドレスアイテムも素晴らしいですよ!
読者
気になるので詳しく教えてもらえますか?
ジーマ@ファッションブロガー
はい!分かりました!

ハイクラスなメンズ向けのファッション情報を提供するブロガーのジーマ(@ziima_fashion)です!

今おしゃれメンズの間で人気のGIVENCHY(ジバンシィ)。今ではラグジュアリーストリートスタイルを代表するブランドですが、元々はセレブ御用達のラグジュアリーメゾンです。

今回は、GIVENCHY(ジバンシィ)のついて詳しくご紹介させていただきます。

公式サイト(https://www.givenchy.com/apac/ja/homepage

GIVENCHY(ジバンシィ)とは

1951年スタートのフランスラグジュアリーブランド

 

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ユベール・ド・ジバンシィは1951年にコレクションを発表したことがブランドの始まり。

この時ユベール・ド・ジバンシィは若干24歳。資金の関係もあり素材はコットンのみ。

しかし、コットン素材の ミニマルで凛としたドレスやブラウスがファッション関係者の目に留まります。

シンプルな素材故に、カッティングとパターンの美しさが如実に現れた、GIVENCHY(ジバンシィ)のウェアは、パリの富裕層の間でも話題。ユベール・ド・ジバンシィは「モード神童」ともてはやされます。

翌年1952年にジバンシィ社を設立、セレブ御用達のラグジュアリーメゾンとして歩みだします。

読者
24歳でコレクション発表は凄いですね!
ジーマ@ファッションブロガー
そうですね!モードの神童と呼ばれたことも頷けますね!

映画への衣装提供

 

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1954年にオードリーヘップバーンの主演映画「麗しのサブリナ」へ衣装を提供します。

それ以降GIVENCHY(ジバンシィ)は、「ティファニーで朝食を」「おしゃれ泥棒」等、オードリーヘップバーンへの衣装提供を継続。

当時ファッションアイコンでもあった、オードリーヘップバーン御用達ブランドとして、飛躍的にGIVENCHY(ジバンシィ)は知名度は挙げることに成功しました。

衣装以外にもオードリーヘップバーンはGIVENCHY(ジバンシィ)のワードローブを好んで着用しており、ユベール・ド・ジバンシィとも親交が深かったそうです。

 

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読者
オードリーヘップバーンの衣装も手掛けていたんですね!
ジーマ@ファッションブロガー
大人の富裕層には、「GIVENCHY(ジバンシィ)=オードリーヘップバーン」のイメージが定着してますね。

1973年メンズウェアラインがスタート

 

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1973年にメンズウェアラインがスタート。トータルラグジュアリーブランドとしてさらに注目を集めます。

LVMH社により買収

 

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1980年代に入ると業績が芳しくなくなったGIVENCHY(ジバンシィ)は香水関連の会社パルファム・ジバンシィは1987年にLVMH社に買収されたことを皮切りに、クチュールを含むすべてのセクションがLVMH社の傘下に入ります。

1995年に創立者であるユベール・ド・ジバンシィが引退を発表、2018年にはこの世を去ります。

 

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読者
GIVENCHY(ジバンシィ)もLVMH社の傘下に入っていたんですね!
ジーマ@ファッションブロガー
そうですね!1980年以降は老舗ラグジュアリーブランドでも経営が厳しい時代ですからね。しかし、LVMH社の傘下に入ったことで現在のストリート色の強いGIVENCHY(ジバンシィ)が誕生しました!

新生GIVENCHY(ジバンシィ)を創った人物は?

リカルドティッシ

 

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エッジの効いたストリートスタイルを色濃く打ち出す「新生GIVENCHY(ジバンシィ)」を作り上げた人物は、リカルドティッシです。

LVMH社の傘下に入り、様々なデザイナーがGIVENCHY(ジバンシィ)の再建に尽力しましたが、ヤングセレブリティを熱狂させるブランドへと昇華させた功労者は間違いなリカルドティッシです。

リカルドティッシは2005年から2017年までの12年間、GIVENCHY(ジバンシィ)のクリエイティブ・ディレクターを務めました。

現在のダークでゴシックテイストなエッジの効いたウェアを得意とする、GIVENCHY(ジバンシィ)の根幹はリカルドティッシにより構築されたといっても過言ではありません。

 

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読者
リカルドティッシは凄い人物ですね!
ジーマ@ファッションブロガー
そうですね!現在はバーバリーのデザイナーで、ファッション界のキーマンでもありますね!
[clink url=”https://mens-fashion-site.com/designerriccardo-tisci”]

現在のGIVENCHY(ジバンシィ)のデザイナーは?

クレア・ワイト・ケラー

 

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2017年からGIVENCHY(ジバンシィ)のアーティスティックディレクターとして活躍する人物は、イギリス人でデザイナーのクレア・ワイト・ケラーです。

イギリスのセントマートンズを卒業し、カルバンクラインにスカウトされキャリアをスタートさせた彼女は、トムフォード率いる、グッチでシニアデザイナーとして活躍した経歴の持ち主。

ChloéのクリエイティブディレクターからGIVENCHY(ジバンシィ)へ移籍し現在に至ります。

クレア・ワイト・ケラーは、アクセサリーやオートクチュールを含む全てのGIVENCHY(ジバンシィ)のクリエイティブ部門の責任者でもあります。

評判・イメージ

読者
ブランドのイメージや評判を教えて欲しいです!
ジーマ@ファッションブロガー
ジバンシィは化粧品が有名なため、女性人気が高いブランドですね。
男性が身につけていると、非常に女性にモテるブランドのようです。

コスメが人気のブランドなので、多くの女性が知っているブランドです。
男性からの知名度は正直低いでしょう。
ただ、女性には人気のブランドですので、男性が着ているのを見るとセンスがいいなと思う女性が多いようです。

また、近年はストリートブランドとして名を馳せているので、現在のストリートファッションが流行している中、男性人気も得ることができるブランドでもあります。
男性女性ともに、メンズが着るには評判の良いブランドです。

まとめ

モードの神童と称された、ユベール・ド・ジバンシィにより創立された老舗ラグジュアリーブランドのGIVENCHY(ジバンシィ)は才能あふれる様々なデザイナーの手により確実に進化を遂げています。

現在、ファッションセレブ御用達のラグジュアリーストリートブランドとして、世界中にフォロワーを有するGIVENCHY(ジバンシィ)。

挑み続ける老舗ラグジュアリーブランドのGIVENCHY(ジバンシィ)がファッション界の未来を担っていることは確実です。

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