ハイクラスなメンズ向けのファッション情報を提供するブロガーのジーマ(@ziima_fashion)です!
東京の独特のカルチャーをワードローブで表現するリアルクローズブランドのソーイ。
今回はファッション関係者御用達ブランドとしても知られる、soe(ソーイ)の評判・特徴・イメージ・デザイナーをご紹介します。
soe(ソーイ)とは
2001年にスタートした日本のファッションブランド
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2001年に伊藤壮一郎氏によりローンチされた日本のファッションブランド。
東京のカルチャーを落とし込んだワードローブ作りがコンセプト。
クリーンでエッジの効いたリアルクローズスタイルがアイコニック。
メンズブランドととしてスタートしましたが、現在はレディースラインもローンチされコレクションも行っています。
2004年秋冬東京コレクションデビュー
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2004年に東京コレクションデビュー。2005年には初のフラッグシップショップをオープンさせます。
2008年秋冬soe shirtsをスタート
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2008年にシャツラインであるソーイシャツをスタート。
2013年フラッグシップショップをセレクトショップとしてリニューアルオープン
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フラッグシップショップをセレクトショップM.I.U.(エム アイ ユー)としてリニューアルオープンさせます。
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2015秋冬パリメンズコレクションに参加
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2015年秋冬シーズンにパリコレデビューを飾ります。
2016年秋冬よりソーイ ウィメンをスタート
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2016秋冬から本格的にレディースラインをスタート。
現在、ソーイウィメンはソーイに統一されています。
2019年春夏コレクションより髙木佑基がデザイナーに就任
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伊藤氏のデザイナー引退により、メンズラインのデザイナーである髙木佑基氏がソーイのデザイナーに就任。
伊藤氏は現在ディレクターとしてブランドには残っています。
soe(ソーイ)の評判・特徴・イメージ
モードとストリートをブレンドしたストリートモードスタイルは、今世界的に注目を集めている東京ブランドにも大きな影響を与えています。
パリコレ以降、リラックスした雰囲気のクリーナなストリートスタイルを強く打つ出すようになったように感じますね。
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決して奇抜すぎるデザインではないのですが、エッジの効いたワードローブが多いですよね?
このあたりのセンスがファッショニスタから支持されている理由です!
メンズラインは高木氏がデザイナーに就任した2015年ごろからよりストリート色が強くなった気がしますね!
その為、以前よりもミレニアム世代のファッショニスタの着用が目立つようになりましたよ!
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クリーンでエッジの効いたストリートモードスタイルを得意とする東京ブランドのソーイ。
ファッション関係者に多くのファン持つソーイは高木氏がデザイナーに就任して以降、よりストリート色の強いエッジの効いたワードローブを展開するようになりました。
30代40代のファッショニスタから絶大な支持を得るブランドでしたが、最近ではミレニアム世代からも高評価です。
アイコニックなシャツが約3万円、テーラードジャケット8万円、コート約12万円。
soe(ソーイ)のデザイナー
創立者は伊藤壮一郎
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1977年、東京生まれのファッションディレクター。
ロンドン留学後、1978年に青山学院で経済史を学ぶ傍ら独自で服作りを始めます。
2001年秋冬シーズンからソーイをスタート。
2004年秋冬シーズンから東京コレクションにデビュー。
2013年 新たなコンセプトストアM.I.U.をオープン。
2018年秋冬コレクションを最後にデザイナーを退任、現在はディレクターとしてブランドを統括しています。
2019年春夏から髙木佑基
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1985年、埼玉生まれのファッションデザイナー。
2008年、専門学校を卒業後、ジョンソーイ入社。企画生産として、伊藤のアシスタントを務めます。
2015年からメンズ部門デザイナーに就任。
伊藤氏がデザイナーを退いたことで、2019年春夏からメンズ、レディースのデザイナーとしてブランドを牽引しています。
まとめ
東京という大都市の空気感とカルチャーを反映したデザインをリアルクローズスタイルに落とし込む東京ブランドのソーイ。
所謂ラグジュアリーストリートではない、モダンなストリートモードを得意とするブランドは、デザイナーの交代により、今までとは違う表情を見せ始めたように感じます。
パリコレデビューを飾ったことで世界からも注目を集めるようになったソーイから今後も目が離せません。