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日本で最も有名なジュエラーの一つであるCartier(カルティエ)。
王室御用達のハイジュエラーであり、様々なアイコニックジュエリーで世界中の淑女を虜にしてきたCartier(カルティエ)の評判・特徴・イメージ・歴史をご紹介いたします。
公式サイト(https://www.cartier.jp/)
Cartier(カルティエ)とは
1847年創業のフランスのハイジュエラー
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1847年にルイ=フランソワ・カルティエが師と仰ぐアドルフ・ピカールからジュエリー工房を引き継いだことが始まり。
腕利きのジュエリー職人であり経営者としても優れていたルイ=フランソワ・カルティエはすぐに事業を軌道に燃せます。
1888年時計部門を創設
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カルティエはハイジュエラーとしてはかなり早い段階で時計の製造を始めています。
カルティエの時計の評価が高い理由は、時計ブランドとしても100年以上の歴史があるからです。
その為時計好事家からもカルティエの腕時計は高く評価されています。
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カルティエは他のジュエラー以上に時計の評価の高いブランドですね!
1900年にプラチナを使用したダイヤモンドジュエリーを発表
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当時ダイヤモンドをセッティングする素材はシルバーが主流でした。しかしカルティエはプラチナを使用したダイヤモンドジュエリーを発表。現在のダイヤモンドジュエリーにプラチナ台を使用するスタイルはカルティエがトレンド化させたといわれています。
1904年サントスを発表
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創立者であるルイ=フランソワ・カルティエが死去した1904年に3代目である、ルイ・カルティエによりサントスが発表。
現在もサントスはカルティエのアイコニックウォッチで、世界初の実用腕時計ともいわれています。
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パイロットのアルベルト・サントス=デュモンのオーダーにより誕生した腕時計ですよ!
1912年バケットカットダイヤモンドを発表
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長方形のダイヤモンドであるバケットカットダイヤモンドを発表。現在もカルティエの様々なジュエリーに用いられています。
1914年パンテールを発表
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豹をモチーフにしたパンテールを発表。パンテールとは、当時のディレクターであるジャンヌ・トゥーサンのニックネームだったそうです。
1924年トリ二ティリングが誕生
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現在でも人気のシグネチャージュエリーであるトリニティリングは1924年に誕生しました。
芸術家のジャン・コクトーが愛人にプレゼントするためにカルティエへオーダーしたことで誕生したリングです。
カルティエの三連リングとしても有名。
1969年ラブシリーズを発表
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カルティエの最も有名なシグネチャージュエリーであるラブコレクションが誕生。
ラブリングはマリッジリングとしても人気です。
1970年代にジュスト アン クルが誕生
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一本の釘をモチーフにした、ジュスト アン クルが1970年代のニューヨークで誕生。
現在メンズに最も人気の高いカルティエジュエリーとしても知られています。
2019年クラッシュ ドゥ カルティエを発表
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二面性を持つジュエリーとして「クラッシュドゥカルティエ」を発表。
スタッズ、クル カレ、ビーズを融合させた独創的でアヴァンギャルドなデザインは世界中のファッショニスタに衝撃を与えました。
セレブ御用達ジュエリーとなるのも時間の問題です。
Cartier(カルティエ)の評判・特徴・イメージ
カルティエは「王の為の宝石商」との異名を持つほど名門のハイジュエラーです。フランスは勿論、様々な国の王室御用達ジュエラーとしてもその名を馳せました。
特にダイヤモンドの評価の高いブランドで、その品質は世界でもトップクラスです。ハイエンドなダイヤモンドジュエリー以外にも、アイニックなジュエリーが多いブランドとしても知られており、ラブリングでお馴染みの「ラブシリーズ」や、釘を曲げたようなデザインの「ジュスト アン クル」は男性からも高い支持を得ています。
ジュエリー以外にも腕時計の評価の高いブランドです。
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ダイヤモンドを中心としたハイジュエリーで世界中のセレブを虜にしてきたカルティエ。
カルティエはハイジュエリー以外エッジの効いたシグネチャージュエリーも数多くリリースするブランドです。
一時期マリッジリングとしてもブレークしたラブリングをメインとしたラブシリーズや、釘を曲げたようなパンキッシュで都会的なデザインが人気の「ジュスト アン クルシリーズ」は男性からも高い評価を得ています。
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2019年発表されたばかりの「クラッシュ ドゥ カルティエ」はスタッズとビーズを融合させたモダンなシリーズ。
二面性をテーマにし誕生したニューシグネチャージュエリーで、ユニセックスで楽しむことができる為、ファッショニスタからも注目が集まっています。
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さらに時計ブランドとしての評価も高いカルティエは煌びやかなジュエリーウォッチ以外にも、複雑機構を搭載した腕時計を数多くリリースしています。
男性からはハイジュエラー以上に時計ブランドとしての評価が高いように感じます。
まとめ
世界中のセレブを虜にするハイジュエラーのCartier(カルティエ)。ハイジュエラーとしても時計ブランドとしてもここまで成功しているブランドはカルティエ以外には存在していないのではないでしょうか?
パンキッシュな雰囲気が漂う新たなシグネチャーラインである「クラッシュ ドゥ カルティエ」もラインナップに加わりメンズが着用できるジュエリーの幅がさらに広がりました。
ハイジュエラーでありながらどこかアヴァンギャルドなムードの漂うカルティエのジュエリー。
老舗ハイブランドでありながら、果敢に攻め続ける姿勢に世界中のセレブリティやファッショニスタは陶酔するのではないでしょうか?
進化し続けるハイジュエラーから益々目が離せません。