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日本での馴染み深いイギリスブランドのPaul Smith(ポールスミス)。
ポールスミスといえば時計や財布などのレザーグッズのイメージする方が多いのではないでしょうか?
しかし、ポールスミスはパリコレにも参加する老舗コレクションブランドです。
今回は、Paul Smith(ポールスミス)の歴史・歴代デザイナー・イメージ・評判をご紹介させていただきます。
公式サイト(https://www.paulsmith.co.jp/shop/)
Paul Smith(ポールスミス)とは?
1970年ノッティンガムにショップをオープン
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1970年ポールスミスがノッティンガムにショップをオープンさせたことが始まりです。
当初は、ケンゾーやマーガレットハウエル等を扱うセレクトショップでした。
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1970年だ半ばごろからオリジナルのシャツやネクタイを販売したことがポールスミスブランドの始まりです。
1976年パリ・コレクションに初参加
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シャツやネクタイなどのオリジナルアイテムが評判になったポールスミスは、本格的にメンズウェアの制作を開始。
1976年にはパリコレクションデビューを飾ります。
1979年ロンドンのコヴェント・ガーデンにショップをオープン
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パリコレデビューを果たし飛ぶ鳥を落とす勢いのポールスミスは、ロンドンのコヴェント・ガーデンにショップをショップをオープンさせます。
1984年には南青山に直営店をオープン。それ以降も店舗を拡大、現在では百貨店でもお馴染みのブランドとなっています。
1993年ポールスミスウィメンを発表
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ポールスミスのレディースラインである「ポールスミスウィメン」を発表。
現在もパリでコレクションを行っています。
1998年ウエストボーンハウスをオープン
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ウエストボーンハウスとはポールスミスのビスポークスーツ専門店。
高級住宅街としても知られるノッティングヒルに1998年にオープンしました。
ビスポークスーツ専門店はポールスミスの長年の夢だったそうです。
2015年クリエイティブ・ディレクターにサイモン・ホームズが就任
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2015年ポールスミス初のクリエイティブディレクターとしてサイモン・ホームズが任命されました。
現在はサイモン・ホームズが中心となりブランドを牽引しています。
しかし、創立者のポールスミスもブランドには関わっており引退の予定はないとのことです。
Paul Smith(ポールスミス)の歴代デザイナー
ポールスミス
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1945年イギリス、ノッティンガム出身のファッションデザイナー。
自転車競技のレーサーを目指15歳で学校を自主退学したポールスミスは、不慮の事故によりレーサーへの道を断念。
勤め先のパブでアートスクールの学生と親しくなりファッションに興味を持ち出します。
この時期に知り合ったのが、当時ロイヤルカレッジでテキスタイルの教師をしていたボーリーン・デニア。
ボーリーン・デニアは現在のポールスミスの妻。
1991年に英国産業デザイナー賞を受賞。1994年にエリザベス2世から大英帝国勲章を叙勲されるます。
2000年エリザベス女王からサーの敬称で呼ばれるナイトのに叙勲されました。
現在もイギリスを代表する重鎮デザイナー。
サイモン・ホームズ
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2004年にポール・スミス社。
直近ではメンズのデザインチーム牽引。
2015年ポールスミス初のクリエイティブディレクターに就任。
Paul Smith(ポールスミス)のイメージ・評判
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クラシカルで上質なスーツから、カジュアルな小物まで幅広いアイテムを扱うポールスミス。
ポールスミスは幅広い世代から人気の高いブランドであるといえます。
コレクションラインのハイエンドなモノからデイリーに使えるカジュアルなワードローブまで、全てのアイテムに遊び心を感じる点もポールスミスの大きな特徴です。
まとめ
40年以上の歴史を誇るイギリスブランドのPaul Smith(ポールスミス)。
2015年に初めてクリエイティブディレクターを起用したことでポールスミスがさらに進化することは確実です。
日本では女子ウケ抜群のポールスミスですが、進化する老舗イギリスブランドとしても目が離せません。