ハイクラスなメンズ向けのファッション情報を提供するブロガーのジーマ(@ziima_fashion)です!
フランスを代表するラグジュアリーブランドのシャネル。帽子店からスタートしたブランドで今では プレタポルテ は勿論、オートクチュールコレクションも行うビッグメゾンです。
今回は、CHANEL(シャネル)の評判・特徴・イメージ・歴史・デザイナーをご紹介させていただきます。
公式サイト(https://www.chanel.com/ja_JP/)
CHANEL(シャネル)とは?
1910年シャネル・モードをオープン
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1910年に「シャネル・モード」という帽子店をココ・シャネルがオープンさせたことでシャネルはスタートします。
創立者はガブリエル・ボヌール・シャネル。意外と知られていませんが「ココ」はミドルネーム。
1915年クチュールハウスをオープン
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当時流行していた豪華なデザインの帽子とは対照的なシンプルなシャネルの帽子をパリの富裕層の間で話題となり、シャネル・モードは一躍人気店となります。
勢いに乗ったココ・シャネルは1915年には、クチュールハウスをオープン、ジャージ素材を使用したドレスが大ヒットを記録し、クチュールハウスとしても成功を収めました。
1921年にシャネルの5番を発表
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1921年には世界で最も有名な香水としても知られるシャネルの5番を発表。
シャネルの5番はマリリン・モンローが愛した香水としても有名です。
シャネルスーツを発表
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第二次世界大戦により ブティック をクローズしていたシャネルでしたが、1954年に再開、翌年には当時メンズウェアにしか使用されることのなかったツイードを使ったスーツを発表します。
ツイード素材のセパレートスーツは、「シャネルスーツ」と呼ばれ現在でもブランドを代表するアイテムです。
1971年ココ・シャネル死去
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1971年にココ・シャネルが死去。ブランドは低迷期を迎えます。
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実はココ・シャネルがデザイナーを務めていた60年代後半からファッションジャーナリストの間ではあまり評判がよくなかったんですよ。
ココシャネルのカリスマ性でどうにかブランドが成立していた状態でしたね。ブランド自体に魅力がなくなりカリスマがいなくなれば低迷もやむを得ないですよね。
1983年カールラガーフェルドがデザイナーに就任
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「過去のブランド」と呼ばれたシャネルを救った人物がカールラガーフェルドです。
1983年にオートクチュールのデザイナーに抜擢されたカールラガーフェルドは、すぐに プレタポルテ を含めたすべてのデザインを統括します。
カールラガーフェルドによりシャネルは完全復活を遂げました。
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2019年ヴィルジニー・ヴィアールがデザイナーに就任
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2019年にカールラガーフェルドが死去、ラガーフェルドの右腕と称されたヴィルジニー・ヴィアールがシャネルのデザイナーに就任。
CHANEL(シャネル)の評判・特徴・イメージ
CHANELは プレタポルテ 意外にオートクチュールコレクションを行うフランス代表するラグジュアリーブランドです。
ウェアに関してはレディースオンリーの為、メンズには馴染の薄いブランドですが、「シャネル=ラグジュアリーブランド」のイメージは定着しています。
カールラガーフェルドがデザイナーに就任してから、よりフレッシュでモダンなシャネルが誕生しました。それ以前はクラシカルなブランドとして扱われていましたが、現在は ミレニアム世代のセレブからも高い評価を獲得しています。
シャネルのキルティングレザーを使用した「マトラッセ」シリーズのバッグは入手困難なほどの高い人気を博しています。
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日本ではマトラッセと呼ばれるキルティングレザーを使用したバッグのイメージが強いシャネル。
シャネルはワードローブからコスメまで揃うトータルラグジュアリーブランドです。
フランスを代表するブランドで、ワードローブに関してはレディースのみの展開。上質な素材を使用したエレガントでモダンなワードローブはファッションセレブの間で高い評価を獲得しています。
ツイード素材を使用した「シャネルスーツ」は類似品が出回るほど大ブレークを記録。現在でもブランドのトレードマークです。
セラミック素材を使用した腕時計のJ12シリーズはメンズが愛用できるシャネルのアイテムとしても有名です。
富裕層からメンズラインのローンチを望む声が強いラグジュアリーブランドとしても知られています。
CHANEL(シャネル)の歴代デザイナー
ガブリエル・シャネル
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1883年フランス南西部オーヴェルニュ地方に生まれ。ココシャネルの「ココ」はミドルネーム。
1910年にシャネル・モードという帽子店をローンチしたことでシャネルがスタート。
1971年に死去
カール・ラガーフェルド
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1983年にオートクチュールのアーティスティック・ディレクターに就任。
シャネルを復活させた立役者。
2019年死去。
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ヴィルジニー・ヴィアール
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2019年カールラガーフェルドがこの世を去ったことにより、アーティスティック・ディレクターに就任。
まとめ
世界中の女性の憧れのブランドと言っても過言ではないシャネル。
特にアイコニックなマトラッセは、エルメスのバーキンやケリーと並ぶハイエンドなハンドバッグとしても有名です。
カールラガーフェルドが死去したことで、アーティスティック・ディレクターに就任したヴィルジニー・ヴィアールによる新生シャネルへの期待も高まっています。
そろそろ時計やフレグランス以外の、メンズアイテムが登場してもいいのではないでしょうか?