色々ありすぎて迷ってしまいますが・・・。ダイレマはいかがですか?2017年にスタートしたばかりのブランドなのですが、ミレニアム世代を中心に爆発的人気です。
「本気の副業ブランド」とも称され、ファッション業界でも話題ですよ!
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ハイクラスなメンズ向けのファッション情報を提供するブロガーのジーマ(@ziima_fashion)です!
本気の副業ブランドとして大きな話題となった、ドメスティックブランドのダイレマ。
Tシャツからスタートしたブランドで、グラフィックアイテムがアイコニックです。
都内のコインロッカーを使いカプセルコレクションのTシャツを無料配布したことで、ミレニアム世代を中心にその名を浸透させた、今最も注目すべきDilemma(ダイレマ)の評判・特徴・イメージ・デザイナーをご紹介いたします。
公式(https://www.dilemma-jp.com/)
Dilemma(ダイレマ)とは
2017年設立のファッションブランド
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2017年にスタートした日本のブランド。
ファッションディレクターの杉山浩輝氏とブランドマネージャーの高前翔太氏によりスタート。
2017年、友人でもあるアーティストのDATSがフジロックに出演する際に衣装としてTシャツを提供したことが始まり。
「狭間にある美」がブランドコンセプト。
ダイレマとはジレンマの意味。
イギリス訛の発音を杉山氏が気に入り命名したそうです。
杉山氏を含め、全員が本業を持っていることから。副業ブランドとしても注目を集めます。
「本気の副業ブランド」として各メディアにピックアップされる今最も、注目すべきブランド。
都内のコインロッカーを使い、カプセルコレクションのTシャツを配布する、センセーショナルなイベントを行ったことでも大きな話題となりました。
Dilemma(ダイレマ)の評判・特徴・イメージ
都内の駅のコインロッカーにカプセルコレクションのTシャツを入れSNSで暗証番号を公開し無料配布したゲリライベントは大きな話題となりますね!
このゲリライベントでミレニアム世代のファッショニスタの間でダイレマの名前が浸透したといっても過言ではありません。
さらに、デザイナーの杉山氏を含め、中心的人物全てが本業を持っている点でもかなりユニークなブランドですね!
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しかも暗証番号の公開がSNSとは・・・。まさにミレニアム世代を代表するブランドですよね!
本業を他に持ちながらブランドを運営するスタンスも凄いですよね?こんなスタイルのブランド初めて見ましたよ!
副業がデザイナーって凄い発想ですよ!これからもっと副業が当たり前になると思うので、ダイレマ以降、副業デザイナーも増えるんじゃないですか?
ダイレマはプリントTシャツからスタートしたブランド、現在もグラフィックプリントのTシャツやスウェットがアイコニックです。
しかし、最近ではアウターやテーラードジャケットなどの複雑なワードローブにも挑戦しています。
ダイレマの大きな特徴として、コンセプトのストーリーをコミック化する点です。
毎回、海外の無名アーティストに依頼するコミックも大きな話題となっています。
デザイナーの杉山氏曰く「漫画とワードローブの融合は昔からアイディアとして持っていた」そうです。
この杉山氏の今までにはない斬新な発想はファッション業界の在り方を大きく変えるかもしれませんね!
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コインロッカーにカプセルコレクションのTシャツを入れ配布するというユニークなゲリライベントでその存在感をアピールしたダイレマ。
ダイレマは今、最もファッション業界が注目するブランドの一つに数えられています。
音楽の香りの漂う、ストリートテイストのワードローブはほとんどがユニセックス。
アイコニックなプリントTシャツやスウェットは、ミュージシャンやミレニアム世代の間でかなり注目を集めています。
Tシャツ約1万円から、スウェット約2万円から
Dilemma(ダイレマ)のデザイナーとは?
杉山浩輝
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1991年名古屋生まれのファッションデザイナー。
武蔵野美術大学後、現在は広告代理店に勤務。
現在ともにブランドを運営するブランドマネージャーの高前翔太氏は現在広告制作会社に勤務。
浪人中に出会った二人は当時からグラフィックTシャツを制作していたようです。
小学校の頃からストリートファッションに強い関心を持った杉山氏は、高校時代はバンドやデザインに夢中になっていました。
大学受験を失敗し、浪人中に出会ったのが高前氏でした。
二人は当時からグラフィックTシャツを制作していたそうです。
しかし、いつかはブランドをやりたいとは思いながらも、就職の道を選びます。
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転機となったのは2017年に友人でもあるアーティストの「DATS」の初めてのフジロック出演が決定でした。
衣装として、プリントTシャツを提供することがきっかけとなりブランドをスタート。
グラフィックTシャツやスウェットが中心のブランドでしたが、現在は、アウターを含め、デザイン的なワードローブも数多く展開しています。
二人を含め、ダイレマに関わる中心的人物がファッションに関して正規の教育を受けていません。
まとめ
「本気の副業ブランド」とも称されるダイレマ。
デザイナーの杉山氏を含め、すべての人間が、本業を持つながら副業としてブランドを運営する新たなスタイルが大きな話題となりました。
ダイレマが今ミレニアム世代を中心にカルト的人気を博している理由は、ワードローブの素晴らしさは勿論ですが、ダイレマというブランドのスタイルに共感しているからではないでしょうか?
デザイナーを副業にするという新しいスタイルは、今後の日本でも定着するような予感がします。
ダイレマは今後の飛躍が最も注目されるブランドの一つであることは間違いありません。