それならMoreau Paris(モロー・パリ)はどうですか?フランスのラグジュアリーバッグブランドです。元々は老舗ブランドなのですが、一時期ブランドが終了し、2011年に復活したんですよ!
日本ではまだあまり有名ではないので持っている人は少ないはずです。
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ちょっとゴヤールにも似てませんか?確かにこれならプリントの方がいいかもしれませんね!
2011年に見事復活を遂げたフランスのラグジュアリーバッグブランドのMoreau Paris(モロー・パリ)。
「モロー・プリント」と呼ばれるスクリーンプリントを施したバッグがアイコニックなMoreau Paris(モロー・パリ)の評判・特徴・イメージをご紹介いたします!
Moreau Paris(モロー・パリ)とは
1882年のトランクメーカー
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フランスはパリのサントノレ通り283番地で設立されたトランクメーカー。
上質なレザーを使用したスーツケース専門のブランドでしたが、顧客の要望によりバッグを中心としたレザーアイテムを展開。
アイコニックな「モロー・プリント」と呼ばれる格子柄のプリントは「柳の小枝でつくったカゴ」からインスピレーションを受けたそうです。
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やっぱり影響はありますよね?
ただLouis Vuittonのダミエと同じく、格子柄にはコピー防止の意味合いもあったように感じますよ。
2011年ブランドを再開
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セレブ御用達のラグジュアリートランクブランドとして成長を遂げたモロー・パリですが、20世紀に入りブランドを休止します。
ブランドが再開したのは2011年、新生モロー・パリをローンチさせた人物はゴヤールを復活させたバッグデザイナーのロブノフ。
現在はクリエイティブディレクターにフェドール・ジョージ・サヴチェンコが就任し、ブランドを牽引しています。
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ゴヤール同様に日本でも大ブレークしそうな予感がしますよね!
Moreau Paris(モロー・パリ)の評判・特徴・イメージ
その後、高級バッグブランドとしてフランスを中心にヨーロッパの富裕層の間で人気を博しました。
しかし、20世紀に入りブランドは休止します。日本での流通はほとんどなかった為、モロー・パリは日本ではほとんど無名のブランドでした。
2011年にゴヤールを復活させたデザイナーとしても知られるロブノフによりブランドは復活します。現在は三越でも購入可能ですが、まだまだ知る人ぞ知るブランドと言ったところですね!
「モロー・プリント」と称されるアイコニックなスクリーンプリントはクラシカルでエレガントな雰囲気です。ゴヤールのヘリンボーンやLouis Vuittonのダミエを髣髴させますよね!
まだ日本ではそれほど有名ではないので人と違ったラグジュアリーバッグをお探しの方にはかなりおすすめです。
リバーシブルタイプのトートバッグはファッションセレブの間で今話題沸騰中ですよ!
トートバッグが圧倒的に人気のブランドですが、財布やカードケースなど小物も充実しています。
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モダンでありながらレトロなムードの漂う「モロー・プリント」がアイコニックなモロー・パリ。
上質な素材を使用しハンドメイドで生産されるモロー・パリのバッグは間違いなくリュクスな気分を堪能することができます。
バッグに使用されるレザーは、ブルスキン、カーフスキン、ゴートスキンがメイン。当然全てが、丁寧に鞣された極上品です。
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クラシカルでエレガントな中にもエスプリを感じる点がモロー・パリの特徴で、イニシャルは勿論、お気に入りのマークやモチーフをカスタムしてもらい、オンリーワンのバッグを持つことも可能。
ブレガンソンと呼ばれるアイコニックなリバーシブルトートバッグは35万円から。
ロングウォレットが14万円から、カードケースは3万円からです。
まとめ
2011年に見事復活を遂げたフランスのラグジュアリーバッグブランドのMoreau Paris(モロー・パリ)。
老舗フランスブランドらしいクラシカルでエレガントなムードの漂うモローパリのバッグはハイエンドなドレススタイルに最適です。
Louis Vuittonやゴヤールほどの知名度のないブランドなので、ファッショニスタからの注目を集めつ事は間違いありません。
ハイエンドなデイリーバッグをお探しの方に間違いなくおすすめ。
ハンドメイドのフランス製のバッグは今の時代かなり貴重な存在です。パリの腕利きの職人が手掛けるバッグブランドというだけでもロマンを感じます。