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【メンズ】VETEMENTS(ヴェトモン)の評判・特徴・イメージ・歴史・デザイナーを紹介!

読者
SNSでおしゃれ有名人が着ているVETEMENTS(ヴェトモン)ってどんなブランドですか?
ジーマ@ファッションブロガー
VETEMENTS(ヴェトモン)はフランスのファッションブランドです。感度の高いセレブリティやおしゃれ有名人御用達ブランドです。
読者
モードブランドになるのですか?
ジーマ@ファッションブロガー
モードとストリートの中間のようなラグジュアリーストリートに分類させるブランドです。ストリートモードブランドとも呼ばれていますね。
読者
気になるブランドなので詳しく教えてもらえますか?
ジーマ@ファッションブロガー
分かりました!今回はVETEMENTS(ヴェトモン)について解説いたします!

ハイクラスなメンズ向けのファッション情報を提供するブロガーのジーマ(@ziima_fashion)です!

今回は、今最も注目を集めるファッションブランドの一つ、VETEMENTS(ヴェトモン)についてご紹介させていただきます。

ファッションフリークやファッションセレブの間で必ず話題になるといわれる、フランスのファッションブランドのVETEMENTS。

ラグジュアリーストリートブランドでありながら、エッジの効いたモードスタイルも得意とする注目ブランドに迫ります。

公式サイト(https://vetementswebsite.com/

VETEMENTS(ヴェトモン)とは?

フランスのファッションブランド

 

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VETEMENTS(ヴェトモン)は2014年に設立されたフランスのファッションブランドです。

デザイナーであり創立者は、デムナ・ヴァザリア。

ストリート色の強いビッグシルエットが特徴的で、現在トレンドのビッグシルエットブームの火付け役ブランドです。

ビッグシルエットとエッジに効いたウェアが得意

 

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ハイエンドな素材を使用したストリートアイテムを展開する、所謂「ラグジュアリーストリートブランド」に分類される事が多い、ブランドですが、最近のコレクションでは、得意のビッグシルエットをベースに、パッチワークや切り替えを多用したジャケットやパンツ、かなりタイトなカットソーなどエッジの効いたモードウェアも展開しています。

老舗ラグジュアリーブランドもデイリーユースを意識したカジュアルウェアに重点を置く中、エッジの効いたウェアを展開する攻めの姿勢が、ファッション関係者から高く評価されています。

読者
着こなしが難しいそうなブランドですね!
ジーマ@ファッションブロガー
確かにVETEMENTSはおしゃれ初心者には不向きなブランドですね。「コレを着ていれば絶対におしゃれ!」という分かりやすいアイテムが少ないので、玄人向きのブランドですね!
読者
初めてVETEMENTSのアイテムに挑戦するなら何がいいですか?
ジーマ@ファッションブロガー
Tシャツやスウェットから挑戦がおすすめです。ロゴアイテムなら比較的着やすいですよ!

VETEMENTS(ヴェトモン)の特徴は?

ビッグシルエット

 

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VETEMENTSと言えばビッグシルエットです。ビッグシルエットのアイテムは毎シーズンリリースされる、VETEMENTSのアイコニック

ストリートウェアは勿論、ドレスアイテムもビッグシルエットで発表することで、独特の世界観を作り上げています。

読者
ストリートウェア以外にもビッグシルエットのドレスアイテムもリリースしているんですね!例えばドレスウェアとはどんなアイテムですか?
ジーマ@ファッションブロガー
ドレスウェアはテーラードジャケットや、セットアップ、ポロコートの事です。VETEMENTSはビッグシルエットのコートやスーツもリリースしてます!モードなムードの漂う、ビッグシルエットのコートはスタイリッシュですよ!

グラフィックプリントアイテム

 

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グラフィックプリントのTシャツやスウェットもVETEMENTSのアイコニックです。ファッションセレブからも人気が高く、おしゃれ有名人のSNSにも頻繁に投稿されています。

読者
有名人のSNSでもよく見ますね!VETEMENTSは、プリントTシャツやスウェットのイメージが強いですね!
ジーマ@ファッションブロガー
グラフィックプリントを施したストリートウェアは、VETEMENTSの十八番です。人気もありますし、挑戦しやすいアイテムですね!

レイヤードスタイル

 

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レイヤードスタイルはコレクションでもお馴染み。ストリートアイテムにドレスアイテムをレイヤードする、一瞬ミスマッチに感じるスタイリングも得意とするブランドです。

レイヤードにより作り上げるビッグシルエットは、VETEMENTSの真骨頂です。

VETEMENTS(ヴェトモン)のデザイナーは?

デムナ・ヴァザリア

 

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デムナ・ヴァザリアは1981年に現在のジョージアである、グルジアで生まれます。1990年に家族でドイツに移住したことがきっかけとなり、ファッションに目覚めます。

アントワープ王立芸術学院へ入学したデムナ・ヴァザリアは2006年に首席で卒業、ファッション科において修士号を取得します。

2007年ステレオタイプスを設立

 

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翌年の2007年に「ステレオタイプス」というブランドを東京コレクションで発表しています。しかし成功することなく、ブランドは終了、2009年にはマルタンマルジェラのウィメンズコレクションでデザイナーとしてキャリアをスタートさせます。

2013年ルイヴィトンのウィメンズシニア・デザイナーに抜擢

 

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その後、2013年からは「ルイ・ヴィトン」でもウィメンズのシニア・デザイナーに抜擢。

ビッグブランドでの経験を活かし、デムナ・ヴァザリアは再度自身のブランドをローンチします。ルイヴィトンを退社後、設立ししたブランドが、VETEMENTSです。

彗星の如く、パリでデビューを飾ったVETEMENTSの評価は高く、当時珍しかったビッグシルエットのウェアが感度の高いファッションセレブを虜にします。

エッジの効いたラグジュアリーなストリートウェアを展開するVETEMENTSは、一躍注目ブランドとして様々なメディアで取り上げられます。

 

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VETEMENTSをローンチして間もないデムナ・ヴァザリアの元にビッグブランドのデザイナーの話が舞いこみます。デムナ・ヴァザリアの類まれな才能に目を付けた老舗ブランドが「バレンシアガ」です。

ブランドの若返りを考えていたバレンシアガは若き鬼才である、デムナ・ヴァザリアの才能にいち早く気が付いたビッグメゾンとも言えます。

2015年バレンシアガのアーティスティックディレクターに就任

 

 

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2015年にデムナ・ヴァザリアはバレンシアガのアーティスティックディレクターに就任。今までにはないストリート色を前面に出した、ユースカルチャーの香りが漂う、新生バレンシアガを誕生させます。

現在、デムナ・ヴァザリアは自身のブランドである、VETEMENTSとバレンシアガのデザイナーとして精力的に活動しています。

Men's High Collection(メンズハイコレクション)

評判・イメージ

読者
ブランドの評判やイメージはどうなんですか?
ジーマ@ファッションブロガー
イメージはとにかくビッグシルエット。
そして、世界中の若いセレブに人気があるといったイメージです。

ラグジュアリーストリートファッションといえば、ヴェトモンを思い浮かべる人も多いです。
若いセレブに人気のあるブランドといったイメージを持ってもらえればいいでしょう。

日本では、正直知名度はさほどありません
百貨店などに置いてあることは少なく、一部のセレクトショップで取り扱いがある程度でしょう。

だからこそ、このブランドを着ていると他の人とは全く違う雰囲気を醸し出します。
ぜひ、ビッグシルエットのファッションが格好良いと思う人には挑戦してほしいブランドです。
価格帯は高めです。

日本でのVETEMENTS(ヴェトモン)の評価

読者
正直、日本ではあまり聞かないブランドですよね?
ジーマ@ファッションブロガー
聞かないですね!
一部のファッショニスタの間では話題であることが間違い無いのですが、少数派です。

VETEMENTSは日本ではあまり有名ではありません。
なので、多くの人に知られているようなブランドの服が欲しいという方にはあまりお勧めできないかもしれません。

しかし、日本で人気が出てきていることは事実です。

Googleトレンドで日本における「VETEMENTS」の検索数を調べて見ると、2016年あたりから徐々に増えているのがわかります。

ファッションを知っている人は間違いなく知っているブランドといった印象を受けます。

ファッションブロガーによるVETEMENTSへの本気の批評

読者
ジーマさんのVETEMENTSに対する本気の批評も聞きたいです!
ジーマ@ファッションブロガー
ラグじゅアリーストリートを愛する私は、もちろんVETEMENTSのコレクションも多く持っていますからね。
実際本気でVETEMENTSはどうなのかについて答えさせていただきましょう

ラグジュアリーストリートブームが巻き起こり、VETEMENTSは世界中で人気があります。
SNSのフォロワーも2019年現在、350万人を超えて、SNSだけでもカルト的な人気を誇っています。

ただ、日本では専門のショップもなく、一部のセレクトショップでのみ扱っているだけで知名度がないのが事実でしょう。
なので、正直VETEMENTSを着ていてもあまり反応されたことはありません。

友人などにドヤりたい人には向いていないブランドなのかもしれませんね。

 

しかし、ラグスト大好きの私は、VETEMENTSへの評価は非常に高いです。

ジャスティンビーバーやカニエウェストがラグジュアリーストリートファッションのお手本のようなファッションをするのですが、彼らはVETEMENTSをうまく着用していますね。

何よりVETEMENTSが格好いいところはオーバーサイズの『VETEMENTS』の文字ロゴ入りのTシャツや上着です。

 

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もうめちゃくちゃ格好いいですね。

価格帯もOFFWHITEやBALENCIAGAと比べて低めです。
ラグジュアリーストリートにてを出したいと考えているならば、まずお勧めできるブランドなのではと感じますね。

まとめ

世界で最も注目を集めるフランスブランドであるVETEMENTS。若き鬼才デムナ・ヴァザリアは、アーティスティックに、アヴァンギャルドにウェアの可能性を突き詰めているように感じます。

ラグジュアリーストリートブランド」と呼ばれながら、そのカテゴリーに収まらない唯一無二のブランドであるVETEMENTSの今後にも期待が高まります。

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