メゾンキツネはパリでスタートしたブランドです。
現在もパリを拠点に活動しています。確かにブランド名からすると日本ブランドだと思いますよね?ちなみにメゾンキツネのキツネは動物の「狐」に由来します!
だから何となく繊細な感じがするんですね!
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キツネのマークがアイコニックなメゾンキツネ。
日本語であるキツネをブランド名に持つメゾンキツネを率いるのはパリ在住の日本人デザイナーである黒木理也氏です。
フランスを拠点に音楽レーベル、ファッションブランド、アートなど、様々な活動を行う集団としてスタートしたメゾンキツネは、現在ファッションブランドとしてその名を知らしめています。
日本にも多くのファンを持つメゾンキツネですが、意外とミステリアスな部分の多いブランドです。
今回はMAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)の評判・特徴・イメージ・デザイナーをご紹介させていただきます。
公式(https://maisonkitsune.com/jp/)
MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)とは
2001年にスタートしたファッションブランド
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日本人の黒木理也とダフト・パンクのマネージャだったジルダ・ロアエックが出合いパリでローンチしたブランド。
元々メゾンキツネはファッションブランドとして誕生したわけではなく、あくまでファッションもアート活動の一環でした。
2001年に生産したスウェットがA.P.Cで取り扱われたことで、注目を集めファッションブランドとしてのスタートします。
それにしても凄いですよね!
2005年初のコレクションを発表
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2005年にパリで初のコレクションを発表。現在もパリでランウェイ形式のコレクションを行っています。
2010年秋冬からMAISON KITSUNÉに一新
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元々キツネとして発表していたコレクションを2010年に現在のメゾンキツネに一新します。
2011年から音楽レーベルとファッションブランドを完全に分離しました。
2018年ACIDE Maison Kitsuné(アシッドメゾンキツネ)をスタート
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色鮮やかなアシッドカラーのキツネがアイコニックなアシッドメゾンキツネをスタート。
アシッドメゾンキツネはカジュアルなデイリーウェアが中心です。
イラストはクリスティーナ・ジンペルが手掛けています。
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2018年ユニ・アンクリエイティブディレクターに就任
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CELINE出身のユニ・アンがクリエイティブディレクターに就任。
2019年秋冬からメゾンキツネで活躍しています。
MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)の評判・特徴・イメージ
メゾンキツネはキツネのマークがアイコニックなファッションブランドです。
ブランドのテーマは「ニュークラシック」でミニマルでベーシックなアイテム中心に展開しています。
基本的にデイリースタイルに最適なワードローブが中心で、素材や縫製に強いこだわりを持つブランドとしても有名です。
イタリア、フランス、日本を中心にアイテムにあった最適な素材を吟味することでも知られています。
その為、メゾンキツネのワードローブは着やすく飽きがこないものが多いといわれていますね!
アイコニックなポロシャツやオックスフォードシャツはリピーターが多いことでも有名です。
音楽とも密接な関係にあるブランドで、通称「キツネT」と呼ばれるメゾンキツネのTシャツは音楽レーベルのロゴやバンドTシャツを連想させるデザインが魅力的ですね!
ノーブルなバンドTシャツをお探しの大人からも高評価です。定番のボーダーTシャツやキツネのワッペンの付いたポケットTシャツはファッション関係者の着用率も高いですよ!
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ニュークラシックをブランドコンセプトに掲げるメゾンキツネは、フランスのハイエンドなカジュアルブランドらしく、シンプルで上質なデイリウェアがメイン。
アイコニックなキツネのワンポイントワッペンをあしらったアイテムはファッショニスタに間でも人気です。
定番アイテムのシャツやカーディガン、ポロシャツはデイリースタイルには勿論、ビジネスカジュアルにも最適。
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最近ではカルト的人気の韓国ブランドであるアーダーエラーとのコラボレーションを発表しミレニアム世代からも注目を集めています。
30代以上のファッション関係者やトレンドに左右されない本当の服好きから支持されておるブランド。
テーラードジャケットやロングコート、スーツなどのドレスアイテムの評価も高いブランドです。
ポロシャツは20,520円、Tシャツは15,000から、カーディガン4万円から。
MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)のデザイナーは
黒木理也
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1975年4月30日生まれ。
12歳でパリに渡り建築を学びます。
DJとして活躍する中で、当時ダフト・パンクのマネージャーだったジルダ・ロアエックと出会い音楽レーベルとしてキツネをローンチ。
2001年にファッション部門をスタート、スウェットを生産し、A.P.Cで取り扱われたことで本格的にファッションブランドとして活動を開始。
2011年から音楽レーベルをジルダ、ファッションブランドを黒木氏がディレクターとして活動しています。
2012年にプチバトーのアーティスティックディレクターに就任。
2018年にCELINE出身のユニ・アンがクリエイティブディレクターに就任。黒木と共にメゾンキツネを牽引しています。
まとめ
パリのアート集団から誕生したファッションブランドのメゾンキツネ。
ベーシックでノーブルなムードの漂うワードローブは感度の高い世界中のファッショニスタから高い評価を得ています。
A.P.Cは勿論、ニューバランスやチャラヤン、マルジェラ、そして最近ではアーダーエラーなど積極的なコラボもメゾンキツネの大きな魅力ではないでしょうか?
フランスの日本のハイブリッド的な香りが漂うメゾンキツネはこれからも世界中のファッショニスタを魅了し続ける事は確実です。