木村拓哉氏も着用されていましたよ!これですよね?
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ソロイストもキムタクは着るんですね!知らなかったです。
スタイリストの野口さんも頻繁に着用していますからね!
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ハイクラスなメンズ向けのファッション情報を提供するブロガーのジーマ(@ziima_fashion)です!
90年代後半から2000年代前半、カルト的人気を博したナンバーナイン。
人気絶頂期でブランドの解散を発表したのは創立者でありデザイナーの宮下貴裕氏。
ナンバーナインの解散を発表した宮下氏は1年間の沈黙の後、TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.(タカヒロミヤシタザソロイスト.)を発表しました。
孤高の天才デザイナーである宮下氏の最もパーソナルなブランドとも称されるソロイスト。
今回はTAKAHIROMIYASHITATheSoloist.(タカヒロミヤシタザソロイスト.)の評判・特徴・イメージをご紹介いたします。
TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.(タカヒロミヤシタザソロイスト.)とは
2010年にスタートしたファッションブランド
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ナンバーナインの解散、脱退を発表した宮下貴裕氏が約1年間の沈黙後にローンチしたファッションブランド。
ナンバーナイン時と同様に音楽と密接な関係のあるワードローブやアイテムを数多く展開。
宮下氏自身が愛着のあるブランドやアイテムとのコラボレーションも頻繁に行っています。
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日本で最も早くコディ・サンダーソンとコラボレーションを発表したことでも有名。
レイヤードスタイルを得意とするブランドでテーマカラーは黒。
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ロック色の強いアイテムやカートコバーンをイメージしたアイテムがアイコニック。
美しいカッティングやパターンのテーラードジャケットやスーツの評価の高いブランドとしても有名です。
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ブランド名のソロイストは「独奏家」という意味が込められています。
洋服に関わる全ての人々が孤高の精神を持ち合わせ「独奏家」であって欲しいと思う宮下氏の願いと、再びファッションの世界に戻ってきた決意の表れもあるそうです。
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2018年春夏コレクションをショー形式で発表
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2018年春夏の東京コレクションをランウェイ形式で発表。
大きな話題となります。
2018-19秋冬アンダーカバーと合同ショーを発表
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2018年ピッティ・イマージネ・ウオモにてアンダーカバーと合同でコレクションを発表。
ソロイストとしては初の海外のランウェイコレクションでした。
2019-20秋冬パリでランウェイコレクションを発表
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ナンバーナイン以来10年ぶりとなるパリでのランウェイコレクションを発表。
最新の2020年春夏コレクションもパリで発表されました。
TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.(タカヒロミヤシタザソロイスト.)の評判・特徴・イメージ
ナンバーナインの創立者である宮下氏が新たなブランドをローンチしたという事で立ち上げ当時から大きな話題でした。
ソロイストの特徴の一つである、レイヤードを多用するスタイルは当時から高い評価を得ていました。
今のソロイスト以上にアーティスティックなアイテムが多かった印象でしたね。
ナンバーナイン同様に音楽と密接な関係のあるブランドで、今回のコレクションにも登場したカートコバーンをモチーフとしたアイテムが豊富です。
2018-19秋冬にアンダーカバーと合同でショーを行ったのも印象的でしたね。
ソロイストにとってこの時が初の海外コレクションでした。現在はパリでコレクションを発表しています。
コレクションの場所をパリに移したことで今まで以上に世界中のファッショニスタから注目されるようになりましたね!
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音楽の香りの漂うワードローブを展開し続けるタカヒロミヤシタザソロイスト.。
そのスタンスは展示会形式で発表していた時も現在のようにパリでランウェイコレクションを行うようになっても変わりません。
ソロイストの最大の魅力はブレる事のない根幹にあるように感じます。
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最新の2020年春夏コレクションではディズニーとのコラボレーションによりミッキー柄のテーラードジャケットやセットアップを発表。
さらに宮下氏が得意とするヴィンテージライクなユニファームを髣髴とさせるアイテムも登場。
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力強くノーブルなコレクションはパリでも高い評価を獲得していました。
手書きのメッセージのようなグラフィックを施したセットアップはソロイストらしさを強く感じるピースではないでしょうか?
まとめ
突然のナンバーナインの解散から沈黙の1年を経て発表されたタカヒロミヤシタザソロイスト.。
宮下氏が表舞台から姿を消したのはたった1年でしたが、ひどく長く感じたファッショニスタは多かったはずです。
孤高のデザイナーである宮下氏が手掛けるシグネチャーブランドのソロイスト。
「ソロイストは着ることのできる芸術品」と称されることがあります。
寧ろ着ることでより芸術性を高めるワードローブを展開するブランドがソロイストなのではないでしょうか?
本格的にランウェイショーをパリで発表するようになったソロイストから今後も目が離せません。