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セリーヌ

【メンズ】CELINE(セリーヌ)の評判・特徴・イメージ・歴史・デザイナーを紹介!

読者
今話題のハイブランドと言えばどこですか?
ジーマ@ファッションブロガー
エディ・スリマン率いるCELINE(セリーヌ)ではないでしょうか?
読者
エディ・スリマンがデザイナーになるまであまりイメージのないブランドなのですが・・・。
ジーマ@ファッションブロガー
そうですよね!エディ・スリマンがクリエイティブディレクターに就任したことでメンズラインがローンチされましたからね!
読者
なるほど!それまではなかったんですね!

CELINE(セリーヌ)について詳しく教えてもらえますか?

ジーマ@ファッションブロガー
はい!分かりました!

ハイクラスなメンズ向けのファッション情報を提供するブロガーのジーマ(@ziima_fashion)です!

フランスのハイブランドであるCELINE(セリーヌ)。

上質なレザーアイテムの評価が高いセリーヌですが、レディースメインだった為、メンズには馴染の薄いブランドでした。

しかし、2018年エディ・スリマンがクリエイティブディレクターに就任したことでメンズラインがスタートが決定。

一躍注目ブランドの仲間入りを果たしました。

今回は、CELINE(セリーヌ)の歴史・歴代デザイナー・イメージ・評判をご紹介させていただきます。

公式サイト(https://www.celine.com/ja-jp/home

CELINE(セリーヌ)

1945年創業のフランスブランド

 

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1945年に実業家であるセリーヌ・ヴィピアナとその夫により設立されたフランスのラグジュアリーブランドです。

上流階級の為の上質な子供靴専門展としてスタートしたセリーヌでしたが、レディースシューズのオーダーが殺到するようになり、1959年にレディースシューズ、65年に香水とスカーフ、翌年の1966年にはハンドバッグもラインアップに加わります。

 

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読者
セリーヌは子供靴からスタートしたブランドだったのですね!
ジーマ@ファッションブロガー
意外な感じがしますよね!

上質なレザーを使用したラグジュアリーな子供靴は、海外の富裕層からもオーダーが殺到するほどでした。しかし、レザーの子供靴なんて正にラグジュアリーアイテムですね!

1960年代に「サルキー」が大ブレーク

 

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1960年代に入ると馬車の柄を散りばめたファブリックに馬車をイメージした留め金を配した、「サルキー」と呼ばれるバッグが大ブレーク。

一躍人気ブランドへと昇りつめます。

1967年 プレタポルテ コレクションを発表

 

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勢いに乗るセリーヌは プレタポルテ コレクションを発表。

トータルラグジュアリーブランドとして歩み始めます。

ミニマルで上品なワードローブを得意とするセリーヌは当時、富裕の間で流行していたフレンチカジュアルである、BCBGの代表ブランドと称され、揺るぎない地位を獲得。

1960年代後半から70年代前半は良家の令嬢御用達ブランドとしてもその名を轟かせます。

1987年現在のLVMHグループに買収

 

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70年代後半にはBCBGというスタイル自体が廃れ、同時にセリーヌも過去のブランドとして扱われます。

経営困難に陥ったセリーヌは現在のLVMHグループに買収されます。

 

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読者
セリーヌも LVMHグループの傘下のブランドなのですね。
ジーマ@ファッションブロガー
その通りです。

買収というとどうしてもネガティブに聞こえますが、LVMHグループの傘下に収まったことで嘗ての勢いを取り戻したことは確実ですよ!つまりセリーヌにとっては買収は起死回生のチャンスでもありました!

1998年マイケルコースがチーフデザイナーに就任

 

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ニューヨークのデザイナーであるマイケルコーストがチーフデザイナーに就任したことで、アーバンでスポーティなセリーヌが誕生。

キャリアウーマンを中心に人気を博します。

2005年ロベルト・メニケッティがアーティスティックディレクターに就任

 

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2005年にはバーバリープローサムのデザイナーを経験したロベルト・メニケッティがアーティスティックディレクターを務めました。

 

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読者
凄いデザイナーが セリーヌのデザイナーを務めていたのですね!
ジーマ@ファッションブロガー
豪華な顔ぶれですよね!

しかし、メニケッティは1年だけで、その後は、クロアチア出身のイヴァナ・オマジックにバトンを渡しています。

2008年フィビーフィロがクリエイティブディレクターに就任

 

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2008年にクロエ出身のフィビーフィロがクリエイティブ・ディレクターに就任。

2017年までの9年間セリーヌを支え続けました。

2018年エディ・スリマンがクリエイティブディレクターに就任

 

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フィビーフィロがセリーヌを離れるというニュースに衝撃を覚えたファッショニスタも多かったはずです。

ノーブルで洗練されたシティスタイルを作り上げた人物は間違いなく彼女でした。

しかしさらに衝撃だったことは、後任デザイナーです。

2018年、エディ・スリマンがリエイティブ・ディレクターに就任しました。

このニュースには世界中が驚き、エディ信者は歓喜したことと思います。

2019年春夏メンズラインがスタート

 

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エディ・スリマンがセリーヌのクリエイティブ・ディレクターに就任したことでセリーヌ初のメンズラインがスタートしました。

エディによるメンズラインがスタートしたことでセリーヌは、メンズファッショニスタからも注目を集めるブランドと生まれ変わりました。

CELINE(セリーヌ)を飛躍させたデザイナーは?

フィビーフィロ

 

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1973年パリ生まれ、ロンドン育ちのデザイナー。

セントマーチンズ卒業後、パメラ・ブランデルの下でキャリアをスタート。

1997年、友人であるステラマッカートニーの計らいで、クロエへ入社。

2008年セリーヌのクリエイティブディレクターに就任。

2017年にブランドを去り、現在はプライベートを優先させる為、ファッション業界とは距離をとっています。

エディ・スリマン

 

 

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1968年、フランスのパリ出身のデザイナー。

イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュ オム、ディオール オム、サンローランと関わる全てのブランドをトレンド化してきたリビングレジェンド。

絶対的なカリスマ性を持つデザイナーで、エディ信者と呼ばれる熱狂的なファンを持つ人物としても有名。

Men's High Collection(メンズハイコレクション)

CELINE(セリーヌ)の評判・イメージ

読者
CELINE(セリーヌ)の 評判やイメージについて簡単に教えていただけますか?
ジーマ@ファッションブロガー
分かりました!

セリーヌは、古いブランドのイメージから洗練されたシティ派のレディースブランドイメージが強いですね!

エディ・スリマンがクリエイティブ・ディレクターに就任したことで話題のセリーヌですが、まだレディースブランドのイメージの強いブランドです。

エディが手掛けるセリーヌのメンズラインは、タイトなシルエットにロックの要素を散りばめた、所謂エディスタイル。

エディ色が色濃いファーストコレクションは、「見飽きた」という意見が多かったことは事実です。

しかし、スタイリッシュであることは間違いありません。

まとめ

古いフランスブランドのイメージを見事に払拭し、洗練されたラグジュアリーブランドとして生まれ変わったCELINE(セリーヌ)。

エディ・スリマンによるメンズラインがスタートしたことにより、さらに注目が増していることは言うまでもありません。

「CELINE=メンズファッションセレブ御用達ブランド」と認識される日も遠くないはずです。

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